“うさぎ山公園”に続き、今回は“河口湖天上山公園”です。
“河口湖天上山公園”には、“カチカチ山ロープウェイ”で行きます。

“カチカチ山”と聞いて、うさぎとタヌキが思い浮かぶのは私だけではないはず。
これはいるんじゃない？うさぎ。
カチカチ山ですもん。

期待を胸にロープウェイに乗り、山頂へ。

山頂に着くと、早速見つけましたうさぎ！
…でも、何か、、、もの凄いことに…。

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…………。

昔話カチカチ山のあの名（？）シーンであることは一目瞭然。
タヌキ大泣き。
泣くっていうか、もう、絶叫！って感じ？？

サイズもかなりの大きさで、インパクトも大。
（子供なら楽々タヌキに乗れそうです。つまりうさぎは子供くらいサイズ）
結構衝撃。

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カチカチ山は、タヌキがいたずら者でうさぎが懲らしめるってお話のはずですが、
これを見るとちょっとタヌキが可哀そうになってしまいました。
うさぎには可愛いしっぽもちゃんと付いているのに、興味が向かず…。

そして、建物の中に入ってみると…

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タ、タヌキ～ぃぃ！！

天井からぶら～んとタヌキさん。
かわいそすぎなんでは？！
それに、何だか異様な雰囲気の空間になっちゃってますが、子供とか泣き出さないんでしょうか？？大丈夫？？

しかも、これだけでは終わらず。
カチカチ山のストーリーが書いてある看板があり、読みましたところ―

『昔々ある日のこと、おじいさんは畑でいたずら好きのタヌキを捕まえました。
おじいさんは家に帰り、おばあさんはタヌキ汁を作ってくれるよう頼むと、再び畑に出かけました。
ところがそのすきにタヌキはおばあさんを騙して殺し、ばばあ汁をつくりました。
おじいさんはタヌキに騙され、ばばあ汁を食べてしまいます。
そうと知ったおじいさんはおいおいと泣きました。それを見かねたウサギがやってきて、おばあさんの仇討ちを始めるのです。
タヌキの背負った薪に火をつけて 大火傷を負わせ、やけどの後に辛子を塗り、船遊びに誘ってすぐ沈む泥舟に乗せて（ウサギは木の船ですね）溺死させ、おばあさんの敵討ちを果たすというお話 です。 』

…ほんとは怖い○○の話でしょうか？
ばばあ汁って……。
しかも食べっちゃった訳ですか…

タヌキだって命がかかってますから、そりゃ必死になりますよね。
とはいえ、おばあさん殺さなくても…。
隙見て逃げるだけにすれば良かったんだよ！タヌキさん！

軽くショックを受けたうさぎ探しの旅でした。

…ばばあ汁って…